表面処理加工の治具で作業効率・品質の問題を解決します!
こんな問題ありませんか?

治具の保守やピンの交換に時間がかかる

治具本体を共用している場合、ピン(ジグバネ)の交換や保守に時間がかかっていませんか?その結果、段取り時間の増大により生産効率の低下となります。

解決のアイデア

段取作業全体を考慮して、最適な治具をご提案します。

ピン(ジグバネ)と治具本体との脱着をワンタッチ式に変更します。これにより、段取り時間が大幅に短縮されます。

事例1

治具本体とピンの固定方法1(ネジ式とワンタッチ式)

治具本体とピン(バネ)を装着する場合、通常はネジ止めを行います(左側)。
本体にプレス加工にて切欠きをし、ピン(バネ)の脱着をワンタッチにする(右側)ことで交換時間の短縮をはかりました。

ピン交換にかかる作業時間: ネジ式(10秒) ワンタッチ式(1秒)

治具本体とピンの固定方法 治具本体とピンの固定方法
事例1

治具本体とピンの固定方法2(ネジ式とワンタッチ式)

治具本体とピン(バネ)を装着する場合、通常はネジ止めを行います(左側)。
ピン(バネ)をクリップ形状にする(右側)ことで、治具本体にワンタッチで差し込めるようにしました。ピン(バネ)の脱着をワンタッチにすることで交換時間の短縮をはかりました。

ピン交換にかかる作業時間: ネジ式(10秒) ワンタッチ式(1秒)

事例3

治具本体とピンの固定方法3(カートリッジ式)

ピン(バネ)をカートリッジ方式にすることで、製品をピン(バネ)に装着する時間を短縮し、治具本体への装着時間合計の短縮をはかりました。

表面処理加工の治具で作業効率・品質の問題を解決します!そのほかの問題解決はこちら

事例1:外れやすい事例2:装着に手間がかかる事例3:液切れが悪い事例4:ピン(バネ)だけ改善したい事例5:治具の保守やピンの交換に時間がかかる

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