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引張ばね(フック部 別体構造)

引張ばね(フック部 別体構造)

業界 産業機器 用途
材質&板厚又は線径 SWC φ3、フック部はφ4 寸法 外径φ20×長さ120
製作方法 コイリングマシン、手加工(フック部) 数量(ロット) 20個(枚)
納期 14日 特徴 フックが破損しないよう設計
製品特徴 この引張ばねは産業機械に採用されているもので、フック部に特徴があります。
多くの引張ばね、ばねの両端を曲げることでフックとしていますが、この引張ばねは高い強度が求められるため、ばね部とフック部が別構造になっています。
作り方としては、コイリングマシンで製造した引張ばねに、手加工したフックを挿入し、ばねの末端部を絞ってフックが抜けないようにしています。
通常の引張ばねはコイリングマシンで量産加工が可能ですが、今回ご紹介したフックが別体となっているものは手加工が必要なので、山内スプリング製作所のような小回りの利く会社が得意としています。
ロットが少なく製造先に困っている場合は、山内スプリング製作所にお任せください。
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